院長ご挨拶
Greetings from Doctor

鈴木 雅弘
Masahiro Suzuki, M.D

院長
精神科医・児童精神科医
Clinical Director
Psychiatrist, Child Psychiatrist
 

精神科と言うとなんだか異様な世界だと思われがちですが、僕はそうじゃないと思っています。ちょっとスタンダードからはみ出た人たちが道に迷ってしまって来る所だと思っているんです。そのはみ出度合いを測るのに大切な概念の一つが「発達障害」かな?と。その人その人の苦手科目を探して何とかして道に乗せる。するとうまくいく気がしてるんです!

そもそもスタンダードってなんでしょうか?スタンダードにはまる必要なんかなくて自分らしく生きる。でも一人じゃ生きられないから最低限は頑張る。そんな視点で精神科医をやっています。

もちろん薬も使いますが、今までの様に薬を出して「休んでください」、「自分の考えを変えましょう」、ではなく「その人にとってどのような環境が一番」か、を考えて支援していきます。その人が一番輝く場所を一緒に探していきます。

さあ、この場所からはじめの一歩を踏み出しましょう!

ADHDの治療薬であるコンサータやビバンセという薬を処方することができる登録医師です。

略歴

【経歴】
・City University of New York, City College. 心理学科卒業
・New York にてApplied Behavior Analysis(応用行動分析)のトレーニングを受ける
・帝京大学医学部卒業
・帝京大学溝口病院・東横惠愛病院にて一般精神科研修
・東京都立小児総合医療センターにて児童思春期精神科研修
・横浜カメリアホスピタル精神科・児童思春期精神科常勤医
・保土ヶ谷病院児童精神科非常勤医として勤務しながら当院設立
・児童養護施設・広尾フレンズ嘱託医、東京サレジオ学園嘱託医
・東京家政大学 元非常勤講師
・杉並児童相談相談所 元嘱託医
・横浜市東部地域医療センター 元嘱託医

【所属学会】
・日本精神神経学会
・日本児童青年精神医学会

基本理念

「その人にとってどのような環境が一番か?」を一緒に考えていきます。

特徴

多様なアプローチ
医師が診察をし、診断や治療方針を決定していきます。それと同時に必要に応じて臨床心理士や他の専門職との連携を図り、患者様の総合的なサポートを行っていきます。治療方針はそれぞれの患者さまの状況や環境に合った方法を提案していき、個々のニーズに合わせていきます。
教育・福祉・自立支援施設などとの連携
患者様のアセスメントを元に、幼児期であれば幼稚園・保育園や関係機関と、学齢期であれば学校や療育センターとの連携、場合によっては児童相談所や民間の支援団体とも連携していきます。

診療日時のご案内

 

AM
PM

  AM9:30 〜12:30/PM14:30〜17:30

心理士によるカウンセリング等は、上記以外の日時でも行っております。Counseling by a psychologist is also available on dates and times other than those listed above.