イギリスのロックバンドの話じゃありませんよ。
自閉症の子の眼がキラキラして表情がないから「ビーズみたいな眼」と言う事があります。
どうも本来はなんか悪巧みしてる時のポーカーフェイスについてる小さくていやらしい眼つきを指していたみたいなんですけど、自閉の子のそれはえてして「ビー玉」。
あら。あなたの周りにもたくさんいらっしゃいますよねー。

イギリスのロックバンドの話じゃありませんよ。
自閉症の子の眼がキラキラして表情がないから「ビーズみたいな眼」と言う事があります。
どうも本来はなんか悪巧みしてる時のポーカーフェイスについてる小さくていやらしい眼つきを指していたみたいなんですけど、自閉の子のそれはえてして「ビー玉」。
あら。あなたの周りにもたくさんいらっしゃいますよねー。
あれは「自我」の無さの象徴です。
「眼は心の窓」たり得ない。
AI感はんぱない。
あら。メディアに出てる人にやたらいますよねー。
メディアは基本一方通行で発信するだけだから気にならないと思いますけど、直接会って話したらイライラすると思いますよ。
「何考えてるかわからない」から。
あら。本も含めてメディアは全てウソなのがばれちゃいましたねー。
あれは偽のコミュニケーションです。
あら。このブログも。

＊

若い人は知らないと思いますけど、あの悪名高い「戸塚ヨットスクール」の映画「スパルタの海」の中で、主演の伊東四郎御大（戸塚先生）がどつきまわした坊やの眼が生き生きしてきたのを見て「よーし！いい眼だ！」と言うシーンがあります。
最近これがやっとわかる様になりました。
昨日も全寮制高校に放り込んだ女子がいらしたんですが、なんとBeady eyeじゃない！
もうドアを開けて入ってくるところから表情が自然。
実は精神科医やってて一番嬉しい瞬間かも。
思えばがっこもいかんとおうちで大暴れだったんでした。こりゃ全寮制ですよ。といぶかしがるご両親を無理やり説得して嫌がる女子を全寮制高校へ。
そりゃあもうボクには敵意の眼しか向けません。
そりゃあもう学校でも寮でも揉め事ばかり。
でもお。
かくかくしかじかでなんとか頑張り、Beady eye 卒業！
もう大丈夫じゃねーかな。

＊

これって強制的に苦手な集団生活をさせて、そのなかで周りに嫌がられたり、喜ばれたり、いじられたり、いじめられたり、いじめたり、を否が応でも経験する事によって「自我」、自分とは？を確立して他人とのいい感じの距離「自我境界」も確立して最終的には社会での自分の立ち位置、「アイデンティティー」を構築するんだと思うのだよ。諸君。
異論はいくらでもお待ちしております。アタシの感想に過ぎないんで。
すなわちオンライン学習の推奨やフリースクールの公的支援、通信制高校の存在は「虐待」です。
子ども達の学習機会を奪っている。
勉強なんかそこそこでいいんですよ。
このプロセスが一番大事。
日本の教育が世界に誇るのは給食当番と掃除当番です。おっとお忘れちゃいけないいきものがかり。
先週も小学生の時に不登校でお母さんボコってた男子。
保護室に放り込んだらお母さんが嫌がって連れ帰っちゃったんですが、ひたすら外来でワタシが脅迫。「あそこに入りたくなかったら学校行け」「お母さんに暴力振るったら放り込むぞ」と。
今、高校2年になりました。
表情が違うのだよ！
泣けるわ。。。。

＊

このスタイルはあるボウヤを無理やり学校行かせたことから始まります。
もうそれこそおウチに引きこもってお母さんボコってた彼をしょうがないから精神病院に拉致して高校通わせました。
3年間も。
かなり辛かったらしく、ベッドサイドで「なんとか共和国」と言うのを紙で作って、憲法がどうの通貨がどうのをボクに語る毎日。
当然流してましたけど。
んで、高校卒業してグループホームに入居したら一瞬でフィリピンに高飛び。
もらっている障害年金で十分暮らせると考えての計画犯罪。いやいや計画自立。
んでまた書き始めたブログが素晴らしい文章で。。。。。
あれー？特別支援学校高等部だったんだけどなあ？
しばらくして帰国。今は配達の仕事をして自立しています。
ほら。戸塚先生正しいでしょ？

#ASD #ADHD #LD #発達障害 #不登校 #自傷

#自殺 #DV #暴力 #反抗期