児童精神科医より。

ワタシ。10年以上遅れて医学部に入ったんです。
いやまあ訳はきかんといて。
医学部に入った理由はそれはもう簡単。
「オレには絶対サラリーマンはできない」。
こだわり強過ぎで社会適応不可。
そしてなんの因果かこだわり強すぎの皆様と格闘する毎日。
同類が同類診るのは簡単ですよ。
同類がウソついててもすぐ気がついちゃう。
ぜってぇ逃がさねぇ。
オマエの人生かかってんだから。
*
発達くんはオタクっつうか職人つうかとにかく自分のこだわり通したくてしょうがない。
わかる〜。
だからみんなでなんかすんの大変なのよ。
すぐケンカになっちゃう。
つう訳で児童精神科病棟はたあいへん。
でね。
医者はみんな発達くんだから置いといて。
看護師さんは発達風味薄めな方が多い。
なんせ群れ、集団で動くから発達風味濃いとイジメられちゃう。
イジメ大切。
向いてない仕事続けるのはその人の為になりません。
でね。
そう言うイジメられ気味の看護師の皆様の動向が気になってですね。
なんかさあ。ブランド病院に行きたがり、大学院に行って看護学部や看護学校の先生になろうとするんですよ。
そう言えば医者も発達風味濃ければ濃いほどいい大学行って臨床ではなくて研究に行きがち。
だあからエライ方々のお話は偏りまくってるわけだな。
イジメ、パワハラ、性被害。
系の事にはひたすら敏感。
人間の言動にはいろいろ文脈と言うか行間があるわけなんですけど、そいつがわからない発達くん達は人間らしい言動をのべつまくなしに糾弾する。
んでそんなクソどもの提言をありがたく頂戴する受け身の何していいかわからない指示待ち発達、すなわち役所の方々が世の中を壊して行く。
昨日1980年のバカバカコメディー"Blues Brothers"久しぶりに観ましたけど、社会問題を赤裸々に批判しまくっていて、今じゃ作れません。
なんて自由だったんですかね。
Woke達のせいで世の中ほんとに窮屈。
トランプ嫌いだけど、Woke潰しは嬉しいかな。
でもこのまま行くと逆方向に行き過ぎちゃいそう。
でもゼレンスキーはもっとキライ。
*
ワタシのジャンルでは教育や児童精神科のおエライさん達が寄り添え寄り添えうるさくて、子供がどんなに死んでもみんな一向に気にならない。
あんなに寄り添わなかった昭和に子供の自殺なんかあったか?
んで。
児童相談所や教育委員会はイジメだ虐待だ性被害だのばっかり話題にして子供の人生をどうするか?については何にも話し合わない。
起きちゃったことなんかいいからさあ。子供を自立させようよ。
トラウマが、とかどうでもいいんだよ。
あんなのエライ人達が自分が嫌だった事に屁理屈つけてリベンジしてるだけだから。
あの人達は子供のことなんか考えていない。
何回も言ってるけど、俺たちは子供達より先に死ぬんだよ。
オヤジに殴られていようがレイプされていようが大切な事は俺たちが死ぬ前に自立させること。
「つまづいたのは誰かのせいかもしれないけど、立ち上がらないのは誰のせいでもないわ」
峰不二子
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